昼行燈@神戸 なんでも自分でやってみる

生活コストを削減するために、自分でできそうなことは自分でやってみます。

ハイブリッド車の補機用バッテリーも上がるんですって!

トヨタハイブリッド車に乗っています。

ハイブリッド車のバッテリーは2つ搭載されています。

動力用の高電圧バッテリーが1トン以上の車を走らせるたくさんの電気を蓄えていても、補機バッテリー(12V)が上がってしまうと、システムが立ち上がらず、ガソリン車同様、走行することも何もできなくなるわけです。

逆に、システム起動さえ完了すると、高電圧バッテリーから電気が流れ込んでくれるということだそうです。

 

 

  • 補機用のバッテリーが上がる(壊れる)んです。

 ヘッドライトはLED、セルモーターでのエンジン始動ではないので、

 「あぁ~ バッテリーへたってきたなぁ~」 

 と感じることなく、ある日突然動かなくなる (そうです)

 

 というのも、同型車に乗っている友人が、久しぶりに車に乗ろうと、ドアノブを握っても反応なし、キーレスの電池がなくなったのかと思い、鍵で開錠してスイッチを押しても全く何も反応せず・・・  完全放電なのか、バッテリーが死んでいたそうです。

 あとは、ディーラーの営業担当さんに連絡して点検してもらったそうですが、バッテリーが天に召されており、バッテリー交換となったそうです。

 

  • そして、救援してあげられないのです。

 救援してもらえても、救援してあげられない。 困っている人がいても手をさし伸ばしてあげることができません。

 繊細な車なんですね。

 (実は、過去に一度救援したことがあります。 故障車のエンジンを始動することはできましたが、ディーラーの整備士さんにそのことを話しすると、本当に故障してしまいますので、ハイブリッド車での救援は絶対にしないでくださいっていわれました。)

 

  • 万が一の時には、自分でジャンピング

 家族用の車(ミニバン・ガソリン車)にはすでに乗せていたのですが、この度、ジャンプスターター機能付きのバッテリーを自分の車にも載せておくことにしました。

 

 

 トランクの片隅に乗せています。

これで、自車のバッテリー上がりにももちろん使用できますし、他車の救援も可能となります。

 また、USB出力×2系統ついていますので、スマホ×2台を同時充電することも可能です。

 

 パッケージはこんな感じです。

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 収納バッグのなかに、

     1 x suaoki P4 ジャンプスターター
      1 x スマートブースターケーブル
      1 x マルチUSB充電ケーブル (USB-A to typc-C & Micro)

 がすべて収まっています。

 

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 こんな感じで展開してみました。

 

 マルチUSBケーブルは、typc-C & Micro の二股タイプですので、最近のAndroid端末でも変換プラグなど用意する必要はありませんが、iPhone などのlightningケーブルは付属していません。

 

  • ちなみに、車載装備としてはこんなものを積んでいます

 今回車載装備に仲間入りさせた、上記ジャンプスターターのほかに、

 

 エアーコンプレッサー

  スペアータイヤではなく、応急救護キットタイプの車ですので、バーストでは

  ない(釘踏み程度)パンクの時に修理できるところまで走る用として。

   (毎シーズンの夏⇔冬のタイヤ交換時のほかに、

    2度ほどパンクで使用しました)

 

 

 三角停止版

  高速道路で万が一故障などした時には表示義務があります。

   (幸い使用したことはありません)

 

 

 ミニスコップ

  スタックや豪雪の時などに。 (使ったことはありませんが)

 

 

 牽引ロープ

  引く側と引かれる側の息が合わないと、本当に怖いので、故障車の牽引で

  使用することはないと思いますが・・・。