昼行燈@神戸 なんでも自分でやってみる

生活コストを削減するために、自分でできそうなことは自分でやってみます。

平成最後の日に撮った写真を令和最初の日にあげてみる

令和が幕開けし、昭和生まれ~平成の時代を経て令和を生きることになりました。

10連休+1日で11連休、旅に出るわけでもなく花粉症の症状がまだ残る中すこしだけウロウロして平成最後の写真を撮影したものを令和初日にUPしときます。

 

 湊川神社

 

平成最後の日に撮影した湊川神社

湊川神社

主祭神楠木正成です。神戸っ子は親しみを込めて「楠公(なんこう)さん」と呼とよんでいます。

 小さなころ、初詣といえば湊川神社でした。 そして娘の七五三も・・・。
  平成最後の日にお詣りしてきました。

 

 

湊川神社境内に生える、日本最古のオリーブの木

湊川神社境内に生える、日本最古のオリーブの木

 説明版にはこう書かれています。

日本最古 湊川神社オリーブ樹
日本のオリーブの歴史は明治の富国強兵・殖産興業政策に端を発します。当時政府は有用植物栽培研究に乗り出し、外国産植物を積極的に栽培し、輸出の拡大を図りました。
そこで、明治六年、ウィーン万博の事務副総裁・佐野常民が初めて日本にオリーブ樹を持ち帰り、兵庫県勧業場「神戸植物試験場」(現在の県公館附近)に植付けされました。次に明治十一年、パリ万博の事務長・前田正名が持ち帰ったオリーブ樹は内務省三田育種場神戸支園(現在の北野ホテル付近。後に「神戸阿利襪園」となる。)に植付けされました。
当社のこのオリーブ樹は、明治末期、両植物園が共に閉園を迎えた際に当社に移植されたものである、といわれていますが、どちらの園のものかは未だ定かではありません。
佐野常民・前田正名の両人と、当湊川神社初代宮司・折田年秀は大変親交篤い仲でした。折田は珍しい植物を大変好んだ人で、佐野氏がユーカリなど多数の植物を折田宮司に寄贈したこと、前田氏にも様々な木苗の注文をしていたことなどが記録に残っています。両人に縁ある植物園が閉園するにあたって、珍しいオリーブ樹が当社に移植されたことは想像に難くないのです。
同時代のオリーブ樹は、加古川の宝蔵寺以外、他に国内に現存することが確認されていません。樹齢百数十年、日本最古のオリーブ樹のうちのこの一本は、歴史を見守りつつ毎年撓わに実を結び続けているのです。
平成二十七年 湊川神社社務所

 

境内末社「楠本稲荷神社」

境内末社「楠本稲荷神社」

 

境内末社「楠本稲荷神社」

境内末社「楠本稲荷神社」

 湊川神社境内の一角にあります。 本殿が正面に見えますのでそのまま素通りする人も多いようですが、 お詣りさせていただきました。

 

 

湊川神社 本殿

本殿

以下、公式HPより引用

現在の社殿は、戦災によって焼失したものを、昭和27年10月24日に復興新築されたもので、様式は権現造(ごんげんづくり)に似た八棟造り(はちむねづくり)とされ、鉄筋コンクリート造で建てられており、戦後の新しい神社建築様式としての代表的な建物と言われています。

 コンクリート造なんですね・・・。
旧社殿は神戸大空襲で焼失したようです。

 

 

 

  塀にはキジトラ柄の猫がいました。ファミリーでしょうか?

写真を撮っているとご近所さんぽいひとが、「ここの猫はごはんもらえるの期待してるんやで!」って教えてもらいました。

 警戒感はほぼありませんので、猫写真好きにはいいと思います。

 

 

湊川神社のすぐ東側にある神戸地方裁判所

 

神戸地方裁判所

神戸地方裁判所

  昔の雰囲気をのこしつつ増築してあります。

つつじがほぼ満開でいい感じです。

 

 裁判所の前にある事務所。

  扉の雰囲気が何とも言えません。

 

 

高速神戸駅 切符売り場

 車両も乗務員も持たない鉄道会社の切符売り場

  天井の丸型アネモから、昭和感がにじみ出しています。