昼行燈@神戸 なんでも自分でやってみる

生活コストを削減するために、自分でできそうなことは自分でやってみます。

アイドリングストップ機能をストップしてみた。

 最近の車にもれなくと言っていいほどついている「アイドリングストップ」機能。

要するに、エンジンをかけたり止めたりを、オーディオ機能やエアコンの送風機能なんかを維持したまましているわけで、この機能を搭載するために、

  アイドリングストップ車用のでっかいバッテリー

  頻繁にON、OFFするための強いセルモーター

なんてことになっている。

 

高価な専用バッテリーの寿命を短くして、いくらかのアイドリングストップで稼いだ燃料代を使い尽くす、下手したら赤字になる。

真夏のアイドリングストップ中はエンジンの力をベルトでもらって、コンプレッサーを回しているために、すぐに生ぬるい風になってくる。

右折待ちでさっと加速したいときなんかにタイミング悪くアイドリングストップしたりする・・・。

 

 とまぁ、デメリットを挙げていくときりがないので、今年うちにやってきたスバルXVのアイドリングストップ機能を無効化してみました。

 

 

 手順1 (アイドリングストップ機能停止ボタンの場所)

 

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スイッチパネル群

 エンジン始動ボタンの右側スイッチパネル群にあります。

下段の右から2番目ですね。

 ちなみに、スイッチパネル群の下は小物入れです。

 

 手順2 (スイッチパネルを押し出す)

 

 写真はありませんが、スイッチパネル群の下にある小物入れから手を入れて、スイッチパネル裏側を手前に押すと簡単にパネルが外れます・。

 

 手順3 (配線を短絡する)

 

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配線

 

 アイドリングストップスイッチ裏側には、4線入っています。

そのうち、黄色と黒色の配線を短絡すると、要するにボタンは押しっぱなし状態になりますので、エンジンスタート時からアイドリングストップ機能オフ状態になります。

 

 この配線短絡には、

 

 

 こんな感じのコネクターを使用しました。