昼行燈@神戸 なんでも自分でやってみる

生活コストを削減するために、自分でできそうなことは自分でやってみます。

足立美術館に行ってきました。

 気にはなっていたのですが、もう少し近ければ・・・ かと言って泊りがけで行く距離でもないし・・・。

 

 という根っからの出不精の言い訳魂に阻まれて今まで訪れていなかった、「足立美術館」に行ってまいりました。

 

 神戸からは自家用車で、

   山陽道三木東IC→播但道経由→中国道

       (勝央SAでひと休み)

      →米子道→安木IC→一般道 ルートで約4時間で到着しました。

 

安木ICからは、案内看板が沢山出ていましたので、迷うことはないと思います。

無料駐車場が美術館の隣にあります。

 

 

 目的はひとつ

『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』13年連続庭園日本一の庭です。

 横山大観北大路魯山人などでも有名だそうですが、スイマセン。 美術心がないもので、それほど興味があったわけではないのです。

 

◆まずは、入り口です。

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 こじんまりしているなぁ~ という印象でした。

エントランスでチケットを購入します。

入館料は 大人個人で ¥2,300- でした。

 

 ちなみに入館口にいたお兄さんは、「研修中」の名札をした西洋系男性でした。

 

事前に収集した情報によると、

 ①美術品は撮影禁止 (庭園は可)

 ②庭園のうち、館内からしか見られない(要するにガラス越し)エリアが多い

  ※ガラス張りばかりじゃありません。

 ③想像を超えるサイズの日本庭園である。

 

 ということでしたので、今回の撮影装備は、

 

 カメラボディー

    Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 6Dボディ EOS6D

 持参レンズ

    Canon 広角ズームレンズ EF17-40mm F4L USM フルサイズ対応

    Canon 単焦点レンズ EF35mm F2 IS USM フルサイズ対応

    Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM フルサイズ対応 EF5018STM

 ガラス越しの撮影を想定して各レンズにPLフィルター

    Kenko PLフィルター PRO1D WIDE BAND サーキュラーPL (W) 77mm

    Kenko PLフィルター PRO1D WIDE BAND サーキュラーPL (W) 67mm

    Kenko PLフィルター PRO1D WIDE BAND サーキュラーPL (W) 52mm

   を装着しています。

 三脚使用はどうかと思いましたので、自由雲台付きの一脚を用意していきました。

   Velbon 携帯用一脚 ウルトラスティック スーパー8  

   8段 大型30mm 脚のみ アルミ製 + 自由雲台 QHD-33セット

縮長 260㎜ なので、カバンにも入りますしベルトハンガーでぶら下げて歩 いても邪魔にならないサイズですので、愛用しています。

 

 エントランスを入り少し歩くと、

ブロンズ像が迎えてくれています。

 

 美術館の創設者 足立全康像 と 北村西望/『将軍の孫』

 

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そして、このガラス越しに見るド定番の構図です!

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 ひっきりなしに来館者が行き来する通路ですので、人が途絶えることがありません。

ここからの写真を収めたいという人は、平日に行くことをお勧めします!

 ちなみに、日曜日の11時半ぐらいで人が途切れる瞬間を待つこと約10分の末の一枚です。

 

 もう少し先に行った別の場所の写真ですが、だいたいこれぐらいの人がまばらに散らばって館内に居るような感じでした。

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この写真のほぼ中央に実は滝が写っています。

足立美術館公式twitter@adachimuseum) によると、落差15mもある「亀鶴の滝」。

もちろん、この滝も美術館の敷地だそうです。 本当にスケールが大きいです。

 

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掬星台(日本三大夜景)

先記事の鉢巻展望台訪問ののち、神戸の誇る有名観光スポット&日本三大夜景の一つに選ばれている、掬星台(きくせいだい)に行ってきました。

 

掬星台は、

  • 標高  約690m
  • 駐車場 有(徒歩約10分)・500円/回 (20台程度)
    • 行き方 摩耶ロープウェイ 星の駅
          ※毎週火曜日が定休日になっています。
          ※曜日により最終運行の時間が変わりますのでご注意!
          参照URL:http://koberope.jp/maya/price
    • 地図

 

摩耶ロープウェイでアクセスした場合、星の駅を降りたその場所が、掬星台です。

 

自動車で行く場合、駐車場は500円/1回(駐車場入り口で先払い)です。

路上駐車もチラホラ見かけますが、綺麗な景色をゆっくり駐車禁止取り締まりを気にせずに見るためにも、駐車場の利用をオススメします!

 

駐車場から展望台まで徒歩10分弱です。

駐車場入り口付近に掬星台までの案内表示があります。

広い道ですし、街灯がポツポツありますので、懐中電灯などを用意しなければいけないほど暗いことはありません。

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週末の日没~23時ぐらいまでは、こんな感じで人が沢山歩いていますので、そのままついていけば迷うことなく掬星台までたどり着けると思います。

平日や日付が変わってから行く場合、女性の一人歩きは避けたほうが良いと思います。

 

 

◆掬星台 展望台からの眺め

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これは、土曜日の21時頃の写真です。

展望スペース最前列はほぼ埋まっている状態です。

ゆっくり夜景を眺めたい人や、三脚を立ててじっくり夜景を撮影したいという人は平日に行くことをオススメします。

展望スペース自体はしっかりとした構造物なのですが、人が歩くと微妙に振動します。

景色を眺めているだけなら気になりませんが、写真撮影しようとすると、この振動に悩まされます。

 

 

◆摩耶きらきら小径

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 掬星台で夜景を堪能しても、星の駅から展望台まで続いている「きらきら小径」に気づかずに通り過ぎていく人が結構います。

上の展望台からの写真と同じ時間帯に撮影しましたが、人数の違いがお分かりいただけるでしょうか?

じつは、このきらきら小径、少し前になりますがキヤノンのコンパクトカメラのCMロケ地として使われた場所でもあります。

 

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鉢巻展望台

仕事帰りのドライブがてら表六甲鉢巻展望台に行ってきました。

鉢巻展望台は、

  • 標高  657m (GoogleMaps 標高(SRTM版)による)
  • 駐車場 有・無料 (20台程度)
  • トイレ なし
  • 行き方 車かバイクがないと行きにくいと思われます。(バス停なし)))

 表六甲ドライブウェイに入ってから10分ほど走ったヘアピンカーブのところに展望台があります。都市部から登っていくとヘアピンカーブを曲がり切ってすぐに左側が目的地の鉢巻展望台です。行き過ぎてしまわないように注意が必要です。

  • その他 週末には軽ワンボックスのたこ焼き屋さんが居たりします。     
  • 地図

 

 

◆駐車場から南側を見渡すとこんな感じです。

 赤ちょうちんをぶら下げている車は、たこ焼き屋さんです。

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 EOS 6D + EF 24-105mm F4L IS USM  (f4.0 ISO12800 1/40s 手持ち撮影)

 

 

◆展望台からの眺めはこんな感じです。

 山がV字型に開けています。 大阪湾を見渡すことができます。

 正面に見えている夜景は六甲アイランドです。

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 EOS 6D + EF 24-105mm F4L IS USM  (f9.0 ISO100 15s 三脚使用)

 

六甲アイランド

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 EOS 6D + EF 24-105mm F4L IS USM  (f6.3 ISO100 20s 三脚使用)

 

 

 

日本庭園@しあわせの村 神戸   夜桜ライトアップ(期間限定) に行ってきた。

 杉&ヒノキ花粉のため、この季節は自宅に引きこもりがちですが、数少ない春の楽しみにしているイベント(単に近いだけかも)が始まりました。

 

 しあわせの村@神戸 の日本庭園ライトアップです。

今年は、4月13日(木)~16日(日)の4日間、日没から20時まで日本庭園を夜間臨時開園しているようです。

 

しあわせの村 | 【4月13日(木)~16日(日)】日本庭園夜間開園とベニシダレザクラのライトアップ

 

 ってことで、初日の4月13日(木)に行ってきました。

一番の見どころは、やっぱりこちらのベニシダレザクラではないでしょうか?

 

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 自由気ままな方向(?)を照らしている照明を避けつつ、写真撮影をしてみましたが、夜空に未確認飛行物体が飛行しています・・・。

 この日は、近づいて観察してみると、目測約3分咲きといった感じでしょうか?

 

 

すこし離れて対岸から、水面へのリフレクション狙いでも撮影してみました。

 

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 夜なのに、なぜかサッカーしているガキンちょたちが、放ったボールが浮いている場所を避けつつ・・・。

 

 

 

 しあわせの村ホームページには、ベニシダレザクラのライトアップの告知しかありませんが、日本庭園敷地内の竹林もこんな感じでライトアップされていて、なかなかいい感じになっていましたよ。

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 撮影に行くなら、人が少なくて三脚を立てやすくて人の映り込みが比較的少ない、19時前後&平日がお勧めです!

 

  今回撮影に使用したアイテムを紹介しときます。

 

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 60D ボディ EOS60D

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 60D ボディ EOS60D

 

 

Manfrotto プロ三脚 055シリーズ アルミ 3段 + RC2付3Way雲台キット MK055XPRO3-3W

Manfrotto プロ三脚 055シリーズ アルミ 3段 + RC2付3Way雲台キット MK055XPRO3-3W

 
Canon 広角ズームレンズ EF17-40mm F4L USM フルサイズ対応

Canon 広角ズームレンズ EF17-40mm F4L USM フルサイズ対応

 

 

Canon リモートスイッチ RS-80N3

Canon リモートスイッチ RS-80N3

 

 

 

神戸夜景の定番その4 阪神高速 京橋PA(西行き)

夜勤帰りにどうしても撮影してみたかった場所に行ってきました。

 

 

 

 

 阪神高速3号神戸線下りのPAですので、当然ですが徒歩ではアクセスできない場所なのです。

 

f:id:HIRO-C:20170407205249j:plainOlympus E-PM1  17mm f2.8   (ISO 200 F3.2  0.625sec)

 

この写真↑ でも、2/3秒露光ですので、夜景撮影にはカメラの固定が必須となります。

ミラーレスカメラ程度であれば、

 

これを手すりなどにグルグル巻きつけて固定すれば大丈夫です。

試しに、現在所有している一眼レフ(6D 60D kissX4)に標準レンズを装着してゴリラポッドに装着してみたことがありますが、いづれも安定しませんでしたので、一眼レフ使用の方は、荷重に余裕のある三脚の使用をお勧めします。

 

 

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Olympus E-PM1  17mm f2.8   (ISO 200 F7.1  4.0sec)

 

 

神戸夜景の定番その3 神戸市役所周辺

神戸市役所の24階、展望ロビーの紹介です。

 

 

無料で、24階展望ロビーは解放されています。

 

・開放時間
  8時15分~22時
・休館日
  年末年始(12/29~1/3) あと設備点検日が1日あるようです。

 

 

 

神戸市役所展望ロビーから南側(ポーアイ方面)

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ガラス越しの撮影になるので、窓際にあるファンコイルユニットの上にカメラを置いて、黒い布でガラス反射の映り込みがないようにしながら撮影しました。

 

やや、西側を見てみると、

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ハーバーランドやオリエンタルホテルが見えます。

ここ数年、神戸にもタワーマンションが建ったりして、以前はよく見えていたのですが、視界を遮られてしまっていますが・・・。

都市震災で、エレベーターが使えなくなって、マンションの高層階に住んでいる人が階段を使って自分の部屋まで水を汲んだポリタンクを運んだことを忘れたのかな? なんて思う風景ですが・・・。

 

 

市役所から南に2~3分歩いたところの歩道橋からの写真です。

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国道2号線にかかる歩道橋から西側を見てみると、ポートタワーが少しだけ頭をのぞかせています。

 

神戸夜景の定番その2 umie(神戸ハーバーランド)・モザイク周辺 その1

神戸ハーバーランドといえば、阪神淡路大震災の3年前、1992年にJR貨物駅や川崎重工川崎製鉄などの工場跡地を再開発した、神戸を代表するショッピングモールです。

 

開業当初は西部百貨店や阪急百貨店、ダイエー星電社、レストラン街で構成されていて、賑やかで華やかな近未来都市でした。

 

時代の変遷とともに、テナントなどが変わっていきましたが、いまも神戸を代表するデートスポットであり、夜景スポットではないでしょうか?

 

そんななかでも今回は、umie MOSAIC 周辺で撮影した写真を・・・

 

umie MOSAIC 運河側

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一年中こんな感じのライトアップされていますので、撮影はしやすいです。

欄干にゴリラポッドを乗せて長時間露光してみました。

こちらは、休日には家族連れなどで賑やかなレストラン街でもありますので、じっくり写真を撮りたいって人は、平日に行くことをお勧めします!

 

umie モザイク駐車場は 平日3時間無料、土日祝でも2時間無料です!

umie.jp

 

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運河沿いの遊歩道、こんな感じです。

 

 

神戸港信号所

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大正10年(1921年)から平成2年(1990年)に新しい信号所が設置されるまで現役でその役割を果たしていた歴史的な建造物だそうです。

夜写真なのでよく見えないかもしれませんが、左側の4枚は、上から「KOBE(神戸)」、右側の2枚は、上から「UW(安全な航海を祈る)」だそうです。

 

 

 

モザイク大観覧車

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「大観覧車」と名に冠していますが、可愛いサイズの観覧車です。対岸の中突堤から見ると、車輪部分のいろいろな光の演出が見られます。

↑の写真は、見つけられたら幸せになれる? ハートのカゴです。

 

 

レストラン船 コンチェルト

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神戸観光を忘れられない思い出に|神戸コンチェルト公式ホームページ

 

ハーバーランドから明石海峡大橋の手前までクルーズしてくれますので、神戸の海側夜景を海上から美味しいとこどりです。